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AT-TOP > AT工法研究会 > 耐震補強・AT‐P工法①
NETIS登録番号
(旧)QS‐0600003VG
特許番号
PAT.5367115
工 法 概 要

本工法は、RC巻立て工法や従来のPCM巻立て工法に比べ、
補強部巻立て厚を極度に抑えた(最小34mm)橋脚耐震補強工法です。
既設橋脚表面に溝を刻み、従来工法では表面に配置していた補強軸方向筋を
既設橋脚表面に埋め込みエポキシ樹脂で定着することによって、
補強に伴う橋脚の肥大化を最小限に抑えるこができます。

工 法 の 特 徴

① 補強厚さが最小で34mm(帯筋16mm)と薄く、RC巻立て工法の1/8、
 従来のPCM 巻立て工法の約1/2以下に抑えられます。
② 補強軸方向筋は橋脚内部に埋め込まれるためサイズに関わらず補強断面厚さに影響しません。
③ 河積阻害率や建築限界の制限や影響を少なくできます。
④ 補強による重量増加を大幅に抑えることにより基礎構造や地盤への負担を軽減できます。
⑤ 補強軸方向筋を橋脚内に埋め込むことによって既設橋脚と一体化した補強が図れます。

工 法 概 要

本工法は、RC巻立て工法や従来のPCM巻立て工法に比べ、
補強部巻立て厚を極度に抑えた(最小34mm)橋脚耐震補強工法で段落し部の補強ができます。
既設橋脚表面に溝を刻み、従来工法では表面に配置していた補強軸方向筋を
既設橋脚表面に埋め込みエポキシ樹脂で定着することによって
補強に伴う橋脚の肥大化を最小限に抑えるこができます。

工 法 の 特 徴

① 補強厚さが最小で34mm(帯筋16mm)と薄く、RC巻立て工法の1/8、
 従来のPCM巻立て工法の約1/2以下に抑えられます。
② 補強軸方向筋は橋脚内部に埋め込まれるため、サイズに関わらず補強断面厚さに影響しません。
③ 河積阻害率や建築限界の制限や影響を少なくできます。
④ 補強による重量増加を大幅に抑えることにより基礎構造や地盤への負担を軽減できます。
⑤ 補強軸方向筋を橋脚内に埋め込むことによって既設橋脚と一体化した補強が図れます。

工 法 概 要

本工法は、従来工法と同様に既設橋脚表面に補強軸方向筋および帯鉄筋を配置して
ポリマ-セメントモルタルを巻立てる工法です。
既設鉄筋のかぶり厚が十分に確保できない場合や、 補強断面厚に余裕がある場合に有効です。

工 法 の 特 徴

① アルカリに強いガラス繊維を混入した高じん性のポリマ-セメントモルタルで巻立てるために、
 既設橋脚と一体化した補強が図れます。
② 現場条件によって、左官工法、吹き付け工法のどちらでも対応でき、工期の短縮を図れます。

 

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